Beauty
美容と健康を守りたい。
少しでもお肌が綺麗になると
心も健康になります。
皆様の心と体が少しでも
健康的になりますように。
また、より一層美しくなりますように。
お手伝いできればと思います。
シミについて
About stains
シミ改善することで、肌をキレイにするだけでなく
年齢を若く見せることができます。
皮膚の中でメラニンという色素が沈着した部分をシミといいます。
主に紫外線を浴びることでメラニンが生成され、表皮（皮膚の外側）に表れます。
当院ではシミの種類に応じたアプローチを行い、透明感のある美肌を目指していきます。
通常皮膚の細胞の生まれ変わり（ターンオーバー）によってメラニンも剥がれ落ちます。
しかしメラニンが過剰に作られるとメラニンが停滞してしまいます。
これをシミと呼んでいます。
老人性色素斑
（日光黒子）
ー 時期 ー
30代以降〜
20代でみられる場合もあり。
ー 症状 ー
平らで境界が比較的はっきりしている茶褐色のシミです。また、手の甲や腕にもできることがあります。年齢と共に数が増えたり、色が濃くなったりすこともあります。症状が悪化すると、脂漏性角化症に発展し、シミが盛り上がってくる場合もあります。
ー 原因 ー
長年浴びた紫外線による肌ダメージが
肌に蓄積されシミとなって現れます。
紫外線に当たった肌は、肌細胞を守るためにメラノサイトを活性化させて
黒色メラニンを生成します。
つくられた黒色メラニンは、
肌のターンオーバーによって角質とともに
垢となって排出されます。
しかし紫外線を過剰に浴びたり、
加齢によって肌代謝の機能が低下すると、
排出しきれなかった黒色メラニンが
沈着として肌に残り、シミになります。
ー 治療 ー
そばかす（雀卵斑）
ー 時期 ー
５〜６歳の幼児期から〜
成長とともに増え、思春期に濃くなる。
ー 症状 ー
頬から鼻周囲に直径1～4mmの丸い細かな
薄茶色の斑点が散らばるように発生します。
顔の他にも、背中、胸元、肩、腕、手等に
出る場合もあります。
ー 原因 ー
遺伝的な要因で発生する場合が多い。
白人に多く見られ、
日本人では色白の人できやすいです。
紫外線に当たりやすい場所に
現れやすいです。
ー 治療 ー
ー 時期 ー
30～40代に多い
ー 原因 ー
肝班は、頬骨のあたりを中心にもやもやと左右対称に生じるのが特徴です。目の周りを避けて発生し、場合によっては額や口周りに出ることもあります。
妊娠中や卵巣腫瘍などの婦人科系の病気によってホルモンバランスが乱れて生じるケースもあります。
閉経後しばらく経つと薄くなる場合が多く、60歳以降になってから発症することは、ほとんどありません。
。
肝斑（かんぱん）
ー 時期 ー
30～40代に多い
ー 症状 ー
肝班（かんぱん）は、頬骨のあたりを中心に
ぼやっと左右対称に生じるのが特徴。
眼窩を避けて発生し、
額や口周りに出ることもあります。
ー 原因 ー
確かな原因は分かっていませんが
女性ホルモンの影響で症状が出ることが多く、妊娠前後や婦人科系の病気が要因になる
場合があります。
閉経後薄くなることが多く、
60歳以降に発症することは少ないです。
紫外線や摩擦といった刺激、
ストレスによるホルモンバランスの乱れ
なども、悪化させる要因であると
言われています。
また肝斑をコントロールせずにレーザーを照射すると症状が増悪することもありますので治療には注意が必要です。
当院では内服治療等を先行し、
肝斑をコントロールしならがら
安全にアプローチしていきます。
ー 治療 ー
ADM
(後天性真皮メラノサイトーシス）
ー 時期 ー
早くて思春期
20代～30代に多い
ー 症状 ー
ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）は、
額の両側や頬骨部にいくつかまとまって出現する
シミです。
鼻の穴付近にも見られることがあります。
実際には、シミではなく後天性のアザの一種です。
アザと呼ばれる理由は、お肌の表皮に発生するシミ
とは異なり、真皮層に現れるという特徴にあります。
表皮に近いものから褐色→灰色→青色と
色が変化して見えるのもADMの特徴です。
ー原因ー
ADMの原因は明確に特定されていませんが、
遺伝や紫外線、ホルモンバランスの乱れが
深く関わっています。
これらによって、真皮層にメラニン色素が溜まり、
色素が表面に透けて見えることで現れる
と言われています。
— 名前・役職
ー 治療 ー
